うちの娘たちは、4歳と2歳の姉妹なのだが、幼児食あたりから二人の食事の好みに違いがあるのに気づいた。
2人の食事の好みの違い
上の娘 | 下の娘 | |
白ごはん | ○ | ✕ |
ケチャップ&マヨネーズなどの、味の濃いもの | ✕ | ○ |
緑の野菜 | ✕ | ○ |
新しいもの | ✕ | ○ |
上の娘への離乳食の与え方
一人目ということもあり、とりあえず離乳食の本を見まくった。
【量】
・本に書いてあった月齢ごとの目安量を、毎回スケールを使ってきっちり測っていた。
【味付け】
・1歳頃までは、本に書いてあった薄味や素材そのものの味を意識して、出汁のみで味付け。
・1歳を過ぎて、『このままだと幼児食への移行が難しい』『外食がしづらい』と気づき、醤油や味噌をちょこっと混ぜて味付けし始めた。
この頃は、娘も一緒に食べられる外食といえば、うどん屋さんしか無かったな〜
下の娘への離乳食の与え方
上の娘の離乳食のことを参考にしつつ、自己流でやってみた。
【量】
・アレルギーテスト中はきっちり量を図る。
・アレルギーテスト後は目分量。(ただし、アレルギーが出やすいタンパク質の量は気持ち少なめに意識。)
【味付け】
・離乳食後期ぐらいから、醤油をちょこっと加え始めたり、大人用に味付けしたおみそ汁から取り分けて、水で薄めて食べさせるようになった。
上の娘の離乳食の経験から、下の娘の離乳食の時に変えてみたことまとめ。
【量】
毎回きっちり測る⇒アレルギーテスト時以外は目分量にした。
【味付け】
1歳まで出汁のみで味付け⇒月齢ごとに使っていい調味料はどんどん使っていくようにした。(特に、苦手そうなものは、娘の好きな醤油や味噌、砂糖で味付けして、苦手意識をもたせないように工夫した。)
現在の娘たちの様子
4歳の上の娘は、緑の野菜や、ケチャップなどの濃い味付けは苦手で3歳頃まで嫌がって食べようとしなかったが、『妹が食べ始めたこと』と『幼稚園で給食に出てくること』がきっかけとなり、今では、苦手でも食べるという意識になって、なんでも食べるようになった。そして、白ごはんが大好き。
苦手なものは「オエッ」て言いながらも、「おいしい」と言って食べてるよ(笑)
2歳の下の娘は、あいかわらず白ごはんが苦手だが、のりたまや納豆をかけると自分で食べようとがんばるようになった。そして、ほうれん草のごま和えや小松菜の味噌汁など緑の野菜が大好き。
白ごはんは何かかけないと食べてくれないけど、今後、そのままでも食べてくれることに期待!
二人の離乳食を終えて思うこと
上の娘の時は、離乳食が初めてということもあり神経質になっていたが、下の娘の時のように、アレルギーの事はしっかり意識しつつ、それ以外はいい意味で適当にした方が、意外となんでも食べてくれる子になりやすいのかなと思った。
その結果、自分にとっても、子供にとってもストレスが少ない食事の時間になった気がする。
私も初めての離乳食の時は、どうしたらいいんだろうとすごく悩んだので、同じように悩んでいるママの参考になればうれしいな。
今日も自分を大切にしよう。
では、また〜(^^)/