ぶっちゃけ通称トイトレって、いつから始めたらいいか分からないよね?
ここからは、トイトレをいつから始めたらいいのか、どうやって進めていったらいいのかと悩んでいるママに参考になる話をするよ。
どんなタイミングで始めたらいいのか
ポイントは、大人の言ってることをある程度理解してるかどうかと質問に対してYESorNoを伝えられるか。
というのも、大事なのは子供の気持ちだから。
子供がトイレに行ってみたいか、また便座に座ってみたいか、子供の気持ちを確認することが大事。
なので、子供が嫌がったら無理にさせない。
何度も言うけど、子供の気持ちが大事だよ。
どうやって進めていくのか
①トイレの環境を整える。
②絵本や動画でトイレのお話を見たり、ぬいぐるみでごっこ遊びをする。
③トイレの前まで行って、扉を開けてみる。
④トイレの便座に座ってみる。
⑤1日1回、同じ時間にトイレに行くようにする。
⑥1日にトイレに行く回数を増やしていく。
⑦パンツデビュー
①トイレの環境を整える。
まずは、子供にとってトイレを楽しい場所と思えるように工夫する。
具体的には
・壁にかわいいウォールシールや子供の好きなキャラクターグッズなどを貼る。
・子供用便座や踏み台を用意する。
それ以外に、わが家ではトイレに行きたくなるアイテムとして、『できたよシール』を活用。
卓上カレンダーとシールを壁に画びょうで付けておいて、トイレに行って終わったら、その日の枠に1枚シールを貼れるというもの。
今でも、このシールが楽しみでトイレに行ってくれてるよ。
ママにとっても、今日は何回トイレに行けたんだなと振り返りになるからおすすめ。
②絵本や動画でトイレのお話を見たり、ぬいぐるみでごっこ遊びをする。
トイレって何をするところなのか、いつ行くのかを教えるために、絵本や動画を見せたり、ぬいぐるみを使ってごっこ遊びをしてみる。
③トイレの前まで行って、扉を開けてみる。
いよいよ、トイレへ!
「トイレに行ってみる?」と声をかけて、まずはトイレを見学。
最初はトイレの前まで行って、扉を開けて中を見るだけでOK。
声掛けは
「トイレに行ってみる?」
「また来ようか」
④トイレの便座に座ってみる。
トイレにいくことに慣れたら、次は、便座に座ってみよう!
この時、すでにおむつにおしっこが出ていたり、便座に座ってみたときにおしっこが出なくてもOK。
便座に座れたことをほめてあげよう!
声掛けは
「座ってみる?」
「座れたね!また来ようか☆」
⑤1日1回、同じ時間にトイレに行くようにする。
まずは、朝起きてすぐか10時頃。
このとき、オムツにおしっこが出ていても出ていなくても、便座に座ることが大事。
同じ時間にトイレに行って、便座に座ることを習慣化しよう!
これが、次のステップにつながるよ。
⑥1日にトイレに行く回数を増やしていく。
1日に1回トイレに行くことが習慣づいてきたら、1日に2回、3回と増やしていこう!
そうしているうちに、子供からおしっこに行きたいのサインが出てきたり、次トイレに行くまでおむつにおしっこしなくなったりしていくよ。
・朝起きたとき
・外遊びの前後
・食事の後
・お昼寝の前
・お風呂の前
・夜寝る前
⑦パンツデビュー
トイレでおしっこ出来る回数が増えてきたら、ついにパンツデビュー!
床におしっこを漏らされるのは嫌というママはトレーニングパンツを使ってもいいし、おしっこしても掃除したらいいやというママは普通のパンツでもいいし、ママのやりやすい方を使ってOK。
わが家では、普通のパンツの上におむつをはかせて、出来るだけパンツをおむつの中に入れるようにして特訓したよ。
どれくらいかかるのか
正直、子供次第。
子供の成長や気持ちに合わせつつ、幼稚園までにおむつがはずれるか心配なママは早めに始める、時間をかけたくないママは遅めに始めるなど、付き合うママもイライラしないようにトイトレを進めていこう。
一般的に、おしっこと言えるのは2歳後半とのこと。
それまでは、のんびり付き合う気持ちでやっていこう。
実際、トイトレしてみた結果
うちの娘の場合は
・2歳0ヶ月(冬)
単語は話さないが、大人の質問に首を縦や横に振って、YESorNoを伝えられるようになったので、トイトレスタート。しばらく朝1だけトイレに。
・2歳4ヶ月(春)
本格的にトイトレしようと、回数を増やしていった。
・2歳5ヶ月(春)
午前中だけおしっこを漏らさないようになったので、午前中だけパンツデビュー。
・2歳7ヶ月(夏)
自然と夜寝てるときにもおしっこしなくなったので、1日パンツに。
現在、おしっこはトイレで出来るようになったが、便秘ぎみのせいなのか、うんちはトイレではなくおむつでしたい様子。
なので、まだ、うんちの時だけおむつに履き替えさせてしてるよ。
最後に大事なことまとめ
・子供に合わせる。
・無理やりさせない。
・子供に決めてもらう。
・自分でやりたい気持ちを尊重。
・失敗しても怒らない。
まだまだ、赤ちゃんに近いと思っていても、トイレの失敗は子供自身もけっこう気にしてしまうもの。
怒らずに、前向きな言葉をかけてあげてね。
では、また〜(^^)/